1337の将来性は?ゲーム向け仮想通貨は値上がりするのかを検証

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1337の解説

1337コインを聞いたことがあるでしょうか?日本では余り馴染みのないコインかもしれませんね。しかし、この1337コインは今後日本でも普及していく可能性の非常に高い仮想通貨なんです。今からでもしっかりとした知識を付けておきましょう。

1337コインの基本情報

では、まず1337コインについての基本情報を見ていきましょう。

通貨名 Elite(1337)
取引開始日 2017年6月
発行上限 なし
現在の流通量 14,853,745.9464723
時価総額 $3,368,689 USD
ブロック認証サイクル 60分
コンセンサスアルゴリズム POS
公式サイト https://www.elitecurrency.net/

1337の新しい名称がEliteと呼ばれていますが、この記事では1337コインで統一します。取引開始日は207年6月で、割と出来たばかりの仮想通貨です。仮想通貨では少し珍しく、発行上限枚数がありません。いずれ設定されるかもしれませんが、現状は何枚でも発行することが可能となっています。

1337コインの使い道

仮想通貨1337コインの主な使い道はゲームです。ゲームに特化した仮想通貨って珍しいですよね。日本はゲーム大国ですから、すぐに注目されることになりました。基本的には、ゲーム内の通貨としての利用になります。一番分かりやすいのが、装備を購入する際に利用することでしょう。

たとえば、ソーシャルゲームには課金というシステムがあります。新しい装備を買ったり、新しいキャラクターを入手するためにゲーム内のお金(コインや石)で買う必要があります。そのゲーム内のお金を購入するには、実際のお金で買わなくてはいけません(例外有り)。それが課金というシステムです。

1337コインは、そのゲーム内のお金と同じ価値があると思ってください。1337コインを100コイン持っていれば、その分だけゲーム内でお買い物が出来るという訳です。このコインの良いところは、ゲーム内のモンスターを倒すことによって無償で手に入る可能性があることでしょう。

ただし、こういった課金ゲームの心配事の一つとしてゲームのサービス終了があります。ゲームのサービスが終了した時点で、持っていた装備を含めゲーム内のデータは全て消えてしまいます。せっかく沢山課金したのに、全てが無に消えてしまう訳です。もちろん、使ってきた1337コインも戻ってきません。

ただし、それを懸念していた1377コインは対策の一つとして、さまざまなゲームにも利用出来るようにしています。プレイしていたゲームがサービスが終了してしまったとしても、そのゲーム内で利用していた通貨は他のゲームで利用可能になったのです。これはゲーマーとしてはありがたい対策ですね。

現在、1337コインが利用出来るゲームで有名なのが『Minecraft(マインクラフト)』でしょう。

マインクラフト
モンスターを倒したり、自分だけの国や世界を作るゲームで、課金要素も豊富に用意出来ます。プレイ動画や攻略動画をアップする人も多く、誰でも気軽に楽しめるゲームとして注目されています。今後、1337コインの利用も増えていく可能性が非常に高いです。

その他だと『Counter-Strike1.6(カウンターストライク1.6)』でも1337コインの利用が始まっています。現在、ゲーム業界は『e-スポーツ』として注目を浴びています。

今後も、1337コインの利用法が増えていくと共に、価格も上がっていくものだと予想しています。

仮想通貨1337が購入可能な取引所と買い方

現在、国内取引所で1337コインを購入することは出来ません。そのため、海外取引所である『Cryptopia(クリプトピア)』に登録して購入しましょう。

Cryptopiaのロゴ

海外取引所での購入方法を簡単にですが解説します。

1. 国内取引所に登録
2. 国内取引所でビットコインの購入
3. 海外取引所Cryptopiaに登録
4. Cryptopiaにビットコインを送金
5. 1337コインを購入

まずは、『Coincheck(コインチェック)』や『Bitflyer(ビットフライヤー)』などの国内取引所に登録しましょう。国内取引所であれば特に指定はありません。すでに登録している場合は大丈夫ですが、新規登録には時間が掛かってしまうので余裕を持って登録しましょう。

次に、ビットコインを購入してください。ビットコインを購入したら、Cryptopiaに登録しましょう。登録が完了したら、Cryptopiaにビットコインを送金してください。最後に、受け取ったビットコインで欲しい分だけの1337コインを購入するだけです。少し面倒かもしれませんが、参考にしてみてください。

1337コインのイベント

では、1337コインに今後どのようなイベントが行われていくのか見ていきましょう。すでに完了しているイベントに関しては重要なものを抜粋しています。

2018年1月…1337をリニューアル/新ロゴ(完了済み)
元のブランド名である1337をEliteに変更。それに伴ってロゴも新しいものに変更。

2018年2-3…APRの1.337%の最終報酬(完了済み)
APRを1.337%に設定。ユーザーが現在のAPRを利用できるように、日付を移動させます。

2018年2-3…コアウォレットv2.0.0.0がリリース(完了済み)
コアウォレットの最新バーションv2.0.0.0がリリースされます。コアウォレットのダウンロードは、【https://www.elitecurrency.net/walletsk】から出来ます。

2018年第2四半期…Elite(1337)ペーパーウォレット
ペーパーウォレットジェネレータを開発します。

2018年第3四半期…ゲームトーナメント開催予定
最初のElite(1337)ゲームトーナメントを企画します。

(時期未定)…モバイルウォレット
モバイルウォレットが利用可能になる予定です。

(時期未定)…マイクラサーバーを開発
仮想通貨Elite(1337)のマインクラフトサーバーを開発する予定です。

(時期未定)…Twitchでの利用を検討
『Elite Twitch tipbot』を開発、視聴者とストリーマーがTwitchにおいて仮想通貨Elite(1337)を使って支払えるようになります。

今後の将来性

1337コインの価格は、発行後すぐ上昇しました。発行後の仮想通貨は価格上昇しやすい傾向にあるので当然のことだったのかもしれません。しかし、2016年9月~2017年5月の期間に限っては価格がほぼ0円になるほど下落することになりました。その後、通貨名をEliteに変更してからは価格も上昇し始めて、現在では約0.0001ドルになってます。それでも充分安いですよね。

では、これからの1337コインに将来性はあるのでしょうか?実際のところ、どっちにも転ぶ可能性がある通貨だと考えています。仮想通貨業界において、非常に影響力の大きい中国の仮想通貨取引所『YoBity』に上場している点、『discord』と呼ばれるチャットで1337コインのコミュニティが盛り上がっている点などを加味すれば、今後に期待出来る通貨だと言えるでしょう。

しかし、最初の方に書いた通り1337コインには発行上限枚数がありません。なくなったのなら簡単に作れますし、プレミア感といったものは皆無になるので価格自体は大きく上昇しない可能性があります。そして、ゲームに特化した仮想通貨は1337コインだけではありません。『GameCredits』や『MobileGo』など、1337コインに比べて高い知名度を誇っている通貨があります。

ゲーム特化の仮想通貨という強みだけでは、他の仮想通貨との差別化は難しいと言えるでしょう。現状、このような懸念を払拭するにはコミュニティの盛り上がりが重要になってくると感じています。前述した通りdiscordでは大きな盛り上がりを見せているらしく、1337コインの公式ロゴの投票なども行われていました。

コミュニティの盛り上がりが仮想通貨の価格上昇に繋がった例として『XPコイン』や『モナコイン』があります。特にモナコインは、日本でも注目されている仮想通貨であるため、コミュニティの盛り上がりも大きかったですね。

それが結果的に、何十倍もの高騰に繋がったのです。以上のことから、将来性には期待出来る要素が詰まってるコインだと思います。

まとめ

ゲーム大国の日本だからこそ注目すねき仮想通貨である1337コイン。大人気ゲームへの参入も果たしていることからも、業界人の信頼や期待は大きいと予想されます。ゲーム関係が好きな人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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